SHOEI GT-Air2 買ってみた
4月の入荷って話だったけどNAPSからの入荷のお知らせが4/25だったから
約1ヶ月の待ちで入荷
NAPSに行くとGT-Air2の展示品があったんで持ってみると、決して計量タイプのヘルメットではない重さ。軽さを求めたら、SHOEIならZ-7がベストチョイス。
Araiのヘルメットと違って、外観のデザインからの印象も重く感じるのかな?
オートバイ乗りなら被っていて不快な重さって感じないんじゃないけど。
NAPSで購入した最大の理由であるフィッティングもお姉さんにしっかりやってもらったよ。
SHOEIのヘルメットはZ100以来だから30年ぶりだよ。ギミックがたっぷり付いてるところがSHOEIの良いところなんだ。
Z!00はデザインも含め当時は画期的だったと黒猫は思ってるけど、ボタンでシールドが開くってギミックが付いていたんだ。でもそれ以降はそんな仕組みのヘルメット見かけないんで誰も必要としなかったんじゃないかね。GT-Air2もギミック盛りだくさんで、それが良くて注文したんだから、モノ選びの趣味っていうのは変わらないのかもね。
SHOEIのスマートヘルメットも値段がこなれたら買っちゃいそうだし。
さて、もう二度と買わないと思っていたフルフェイスヘルメットだけど、使ってみてどうか?って言うと、静音性は思った程ではなかった。まぁ良く出来てて静かなんだけどね。高速走行時の首振りはしやすかった。風で横を向く時に頭をうわぁっと持っていかれる感じは皆無だね。ベンチレーションはヘルメット内を綺麗に空気が流れていく。目が乾燥するほどの風が顔面に当たることはなかったかな。日本の道路で100km超えて走ることなんて無いと思うけど(笑)もしそうなると少し気になるのかな。
秀逸なのはサンバイザー!!旧モデルよりも下に長くなってるんで、ほぼ全面がスモークになる。アンパンのほっぺたがほぼ全て隠れるって寸法だ。開閉は左についてスライドレバーで簡単に行えるんで、位置さえ身体に馴染めば走行中でも使えるね。
チンストラップはワンタッチで締められるラチェット式なんだけど、これはDリング式に比べて圧倒的に便利。Dリングで締め上げるってことに美学を感じず、そのデザイン性を重視しないならラチェット式を一度使うともうDリング式には戻れないってくらいだね!
GT-Air2を選択する一番の理由になるんだけど、インカムをSRL2にすれば、取り付けても外側のデザインを損なうことなく装着できる点じゃないかな。ただ・・・そのインカム、在庫はあったけど、金銭的理由から5月末まで購入見送りしたんで、このあたりの使用感はまた別の機会に。
もっとも黒猫はぼっちライダーだからインカムなんて無用なのかもしれないけど・・・