GSX-S150⑨ 燃費の話
GSX-S150のどこがいい?って聞かれたら・・
淀みなく吹け上がるエンジン
軽い車体
安定したコーナーリング
スズキらしい(変な)デザインのライトカウル・・と色々あるんだけど、スポーツバイクとは思えない燃費ってのが最も特筆すべき点かな?
どんなにエンジンを回して走ったなって思っても、メーターを確認するとリッターで30キロは絶対に下回らない。
連休以降、黒猫はスピード違反の反省中なんで、7000~8000rpmを上限に街中を走っているんだけど、これだとリッター40キロに迫る勢い。
4000〜5000rpm縛りにしたら、もしかしたら40キロ超えを記録するんじゃないか?
29LのRZやDUCATIのSSでリッター15キロくらいだったから、その2倍以上も走るってことじゃん。
これはインジェクションの力が大きいんだと思うけど、内燃機関の進歩ってすごいよね。
もうガソリンなんてスタンド選ばないで、どこで入れてもそんな変わらないって感覚になってきちゃた(笑)
ガソリン代かからないんで、オイルのメンテはきっちり3000キロでやってあげないと!ってことで2回目のオイル交換を実施。
4サイクルのオイルに特にこだわりないのでワコーズの量り売りをお願いしたんだけど、今回はちょっと奮発してトリプルRにしてみた。
作業が終わって担当者と話をしてたら、エンジンに記載の容量は1.3リットルなんだけど、実際には1.8リットル入ったらしい。どこかにメーカーが把握していないオイル貯蔵タンクでもあるんだろうか?見えないオイルクーラーとかね。会計が終わってるんで今回はサービスって事だったけど、次回からはまた元のグレードに戻そうかな。高級オイルとか添加剤とかって気分ものだと思ってるから(笑)
ハイグレードオイルに交換して、フラシーボ効果があるうちに、平日のR134から三崎までぐるっと回って来たけど、これやってるとまた免許の点数がなくなりそう・・・
本当だったら1年間は反省バイク(例えばGS125とか)に乗らないとダメなんだろうな・・・反省バイク買う口実に、早く下のチビが二輪の免許を取ればいいんだけど。
GS125の安くて程度のいい中古を見つけちゃったんだよな(笑)
あと程度のいいGS750も。。。新しいKATANAも出るし。でもこいつは反省バイクにはならなそうだね。
他の人のGSX-S150の燃費ってどれくらいなんだろ?
って検索してみたらリッター50キロくらいなのね(汗)
黒猫はまったく反省してなかったことが判明・・・・
SHOEI GT-Air2 買ってみた
4月の入荷って話だったけどNAPSからの入荷のお知らせが4/25だったから
約1ヶ月の待ちで入荷
NAPSに行くとGT-Air2の展示品があったんで持ってみると、決して計量タイプのヘルメットではない重さ。軽さを求めたら、SHOEIならZ-7がベストチョイス。
Araiのヘルメットと違って、外観のデザインからの印象も重く感じるのかな?
オートバイ乗りなら被っていて不快な重さって感じないんじゃないけど。
NAPSで購入した最大の理由であるフィッティングもお姉さんにしっかりやってもらったよ。
SHOEIのヘルメットはZ100以来だから30年ぶりだよ。ギミックがたっぷり付いてるところがSHOEIの良いところなんだ。
Z!00はデザインも含め当時は画期的だったと黒猫は思ってるけど、ボタンでシールドが開くってギミックが付いていたんだ。でもそれ以降はそんな仕組みのヘルメット見かけないんで誰も必要としなかったんじゃないかね。GT-Air2もギミック盛りだくさんで、それが良くて注文したんだから、モノ選びの趣味っていうのは変わらないのかもね。
SHOEIのスマートヘルメットも値段がこなれたら買っちゃいそうだし。
さて、もう二度と買わないと思っていたフルフェイスヘルメットだけど、使ってみてどうか?って言うと、静音性は思った程ではなかった。まぁ良く出来てて静かなんだけどね。高速走行時の首振りはしやすかった。風で横を向く時に頭をうわぁっと持っていかれる感じは皆無だね。ベンチレーションはヘルメット内を綺麗に空気が流れていく。目が乾燥するほどの風が顔面に当たることはなかったかな。日本の道路で100km超えて走ることなんて無いと思うけど(笑)もしそうなると少し気になるのかな。
秀逸なのはサンバイザー!!旧モデルよりも下に長くなってるんで、ほぼ全面がスモークになる。アンパンのほっぺたがほぼ全て隠れるって寸法だ。開閉は左についてスライドレバーで簡単に行えるんで、位置さえ身体に馴染めば走行中でも使えるね。
チンストラップはワンタッチで締められるラチェット式なんだけど、これはDリング式に比べて圧倒的に便利。Dリングで締め上げるってことに美学を感じず、そのデザイン性を重視しないならラチェット式を一度使うともうDリング式には戻れないってくらいだね!
GT-Air2を選択する一番の理由になるんだけど、インカムをSRL2にすれば、取り付けても外側のデザインを損なうことなく装着できる点じゃないかな。ただ・・・そのインカム、在庫はあったけど、金銭的理由から5月末まで購入見送りしたんで、このあたりの使用感はまた別の機会に。
もっとも黒猫はぼっちライダーだからインカムなんて無用なのかもしれないけど・・・
いい事ばかりはありゃしない
まだ高校生の頃によく鼻歌を歌っていた曲を今夜もまた思い出した。
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いい事ばかりで笑ってりゃ
ウラメウラメで泣きっ面
かわいそうにあの娘に逢えないし
手紙を書くような柄じゃない
金が欲しくて働いて眠るだけ
昔にくらべりゃ金も入るし
ちょっとは倖せそうに見えるのさ
だけど忘れたころにヘマをして
ついてないぜと苦笑い
金が欲しくて働いて眠るだけ
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ウラメ。ウラメ、ウラメ。。。
日本から遠い島で金を盗まれた。
全く知らない町でフェリーが遅れた。
帰りの飛行機の搭乗をたっぷり待たされた。
良かれと思って身を引いた船で、影口叩かれていたのを知った。
誰のせいでも無いんだ。自分が選んでその場に居ただけ。
小学生の頃、学校にいるのがたまらなく嫌で
休み時間にランドセルを持ってこっそり抜け出し
学校の裏に広がる山で遊びに行った。
そのレールから外れて、自分の思うままに生きようとした瞬間に
誰かに呪いをかけられたんだろう(笑)
呪いを解く努力をするほど勤勉じゃないのが悪かった。
こんな時にあの母親は
「ついてない時は、外に出ないで静かに本でも読んで過ごせばいいの」
って言ってたな。
もちろん言う事なんて聞かないで遊びに行って怪我をして帰り
「こういうのを泣きっ面にハチって言うの」って笑われた。
胸のムカムカをスカッとしようと仕事を抜け出してオートバイを走らせてたら
後ろから盛大なサイレンと「左に寄せて停車してください」って丁寧な命令。
バックミラーをしっかり直しておけば良かったと思ったけど後の祭りだ。
走り始めた時に気になってたのに直さなかった自分が恨めしい。
交通機動隊の真っ黒な覆面パトカーが後ろに張り付いていたのに気がつくほど
心に余裕が無かったな。
いや、悪びれずに非常識なスピードを出していたからだ。
国道1号を大船方面に抜けるため左折した時の曲がり方を反対車線で見て、こいつはスピード出すだろうって思われて、ご丁寧に国道をUターンして追跡されていたらしい。
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いい事ばかりはありゃしない
昨日は白バイにつかまった
月光仮面がこないのと あの娘が電話をかけてきた
金が欲しくて働いて眠るだけ
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今夜は静かに眠ろう
明日はきっと良いことがあるはずだ
泣きっ面にハチか・・・
鎌倉買い食いツアー 「なみへい」のたい焼き〜(村上春樹風)
またあの茹だる空気が重くのしかかる島に来週旅立つ。
やれやれ。黒猫は頭をふった。その前に日本で片付けないといけないあれやこれや。それは本当に必要かどうかもわからない瑣末な用件ではあるけど、それらを全て片付けないといけなかった。
まったく、鎌倉という町を移動する道具として、モーターサイクルは便利だ。
仮に黒猫がちょっとした用事を済ませるために車を運転したとしよう。あらゆる交通の要所が、まるで硬く閉じられたフロリダ州のアパラチコーラでとれた牡蠣みたいにビクリとも動かない。それは平日の昼であってもだ。そんな車たちを尻目に、町を駆け巡れるんだ。不便なわけが無い。
まるで悪戯っぽく舌を出す少女のように、キャッシュディスペンサーから通帳が吐き出され、ようやく全てのどうでもいい用事が片付いた。モーターサイクルを走らせ家に戻る黒猫に、胃腸ーーそのひとつひとつの内壁の細胞ーーが、朝からなにも食べていないと買い食いを促してきた。
「黒猫は買い食いをしないといけないんだ」
「買い食いをしないといけない」
鎌倉での買い食いの王道と言えば「たい焼きなみへい」だ(ただし、買い食いに興味がない人にそのことを言うと、それは違うとみんなが口を揃えるだろう。黒猫だけがそう考えていたのかもしれない)
店が営業をするのに邪魔にならない場所にモーターサイクルを停めると、黒猫は真っ直ぐに歩きながらたい焼きの餡について深く考え始めていた。先週の金曜日の昼に頼んだたい焼きは栗餡だった。その栗餡のチョイスは悪くはなかったはずだ。悪くはなかった。しかし店主にオーダーをした後に店を見渡すと期間限定商品の桜餡たい焼きが売り出されていることにキズキ激しく後悔をした。
たい焼きをオーダーをしようと店を見渡すと、先週貼り出されていた桜餡たい焼きと書かれたポップがどこにも貼られていない事に気がついた。心臓の鼓動が毎分160ビーピーエムに上昇していくのを頭の後ろで感じていた。
「いらっしゃいませ!何にします?」店の主人は先に入っていたオーダーの鯛焼きを愛しそうに焼きながら視線をこちらに向けそう言った。「何にします?」
「これは一つの注文として聞いて欲しいんだけどーー先週まであった桜餡のたい焼きがひとつ欲しいんだ。ひとつ欲しい。」
主人は開け放たれたガラス戸越しに「ちょっとよくわからないな」という表情を見せた。確かにそうだと思う。黒猫だってポップに貼られていない商品をオーダーされたら困ってしまうだろう。
「それはつまりこういうことですか?先週で終わった期間限定の桜餡の鯛焼きが欲しいってことですか?」
「ああ」黒猫は頷いた。「つぶし餡をひとつください」
「完璧な鯛焼きなどといったものは存在しないわ。完璧な買い食いが存在しないようにね」付き合い始めたばかりの頃、彼女が黒猫に向かってそう言った。黒猫がその本当の意味を理解できたのは、青年期を終えダイエットが必要になってからのことだ。
こんな書き方をいつまでもしていると、誰もこのブログを読んでくれなくなる。引き際のタイミングを間違えるとろくなことにならないと、黒猫はうすうす気がつき始めていた。
海カフェdiary~軍港(横須賀某所)
マダムを誘う機会がめっきり減った。
年齢や忙しさだけが理由じゃなく、もう全てを手に入れてしまったからじゃないかな?
そうなると黒猫が一緒に海を眺めて珈琲を飲んで過ごしたい女性は、世界中に2人だけという事なんだろうか?
わからない・・・
一人でふらっとオートバイで出かけ、
好きな海に一人佇んでコーヒーでも飲んで気晴らしだな。
黒猫はこれまでに百万回は生きてるんだけど、今回は誰の飼い猫でもなくなったんで横須賀で船に乗る仕事を始めたんだ。
船の仕事は景気の波があって、去年の秋から乗船する機会がすっかり減ってきてる・・・仕方ないよね。まぁ他の稼業でも生きてはいけるんで気長に情勢をみてるしかない。
しばらくあの港にも行ってなかったんで行ってみるか。
横須賀のあの港での仕事はすっかり無くなったと聞いていたんで、台船の上でゆっくり珈琲を飲めるなって思いついた。
ゲートをくぐって到着。
??????
通船見張所の鍵が開いてる。浮き桟橋のゲートも開けっ放し。黒猫の大好きな古くて錆だらけのあの小さな白い船もない。ロープがコイルされずに雑に投げ出されている。
誰かがあの船を出したのかと、沖を眺めると米軍の燃料船が基地に着岸している。まだオイルフェンスに囲まれてないから、まだ到着したばかりだな。ってことは通船の仕事が入ったということか。
一昨年の夏、黒猫の乗った船が何日も何日も何往復もして生コンを運んで作られた海上自衛隊の潜水艦用と聞いていた桟橋には南極観測船「しらせ」が停泊している。
しばらく海を眺めていると、あの古くて錆だらけの小さい白い船が沖から戻ってくるのが見えた。仲間の表情は見えないけど黒猫が岸にいるのを不思議に思っているんだろうな。船に飛び乗り、トモのロープをとってあげる。
世間話は愚痴と悪口と溜息ばかり。
ただ有益な情報もあって前回の満月の晩に、大量にイワシが入ってきて。それを追って大量のスズキが我々の船を取り囲み、竿を振ると入れ食い状態だったと言う。東京湾のスズキと違って刺身で食べると旨かったと・・・そんなこと今まで一度もなかったぞ?
あぁ・・・黒猫は下船するとスグに家に帰っていたからか
一人きりにやっとなれたんで、台船に乗り込み珈琲タイム。
17時のラッパの音が聞こえてきて、自衛隊の艦船の灯が点る。この港は本当に独特の雰囲気があっていいな。関係者以外立ち入り禁止のここに居られる幸せが、大してギャラの良くない仕事を続けている理由なんだろうな。
今回の生命は、白い猫を失った後、百万回泣いた後に本当の死を迎えるのだろうか。
それとももう一度生まれ変わるんだろうか?
そのうち嫌でも答えは出るし、それまでせいぜい楽しんで暮らしてみるとするか。
さしあたっては次の金曜が満月か。
フライロッド持ってこの港に戻ってこないと!!!!
めっちゃ楽しみな。
「スズキLOVE」
お勧めの店↓ここの話はまた次の機会に〜
鎌倉買い食いツアー 「カツレツ亭稲村」のコロッケ
黒猫は鍵っ子だった
今はそんな呼び方をしないのかな?
両親が働いていているから、自宅の鍵を持ち歩いている子のことを鍵っ子と呼んでいた時代。給食を食べてから夕方まで、何らかの方法で小腹を満たさないといけない。
そこで簡単な料理を覚えたりする必要があったし、安くて小腹を満たせるものを少ない小遣いの中で買わないといけなかった。
黒猫の住んでいた団地の商店街に、新しい肉屋がオープンしたのは、黒猫が小学校高学年になった頃。前も肉屋だったけど、なんか辛気臭い店で潰れたんだ。そのあとに蛍光灯が煌々とした肉屋が新たに入ったんだね。
その肉屋の店主は、団地の鍵っ子達が夕方になると腹を空かせた野良猫みたいになってるのに目をつけたのかな?(笑)10円でコロッケを売り出したんだ。プレーンなコロッケとカレーコロッケは10円、ハムカツは15円、メンチカツは30円だっけな・・・
うまい棒より腹を満たせるコロッケの出現は、黒猫の小学生ライフを一変させたね。草野球をしたあと、団地一周自転車レースをしたあと…そんな時に栄養補給が暖かい食べ物でできる。最高だった。そしてその感覚は何十年経っても、黒猫の体に習慣として染み付いている。
小腹が減ったらコロッケ
小腹が減れば安くて旨いものを買い食い。もしくは自炊。それが鍵っ子が成長期を過ごすための術だったんだね。
我が家のチビ(高3男子)は、そんな黒猫が飢えなかったら、どんな人間になるのか?という壮大な実験(子育て)の被験者な訳だけど、小腹が減ったら自炊って判断をするみたい。高1までママが家にいて、小腹が減ったら手作りの食事で満たせたからではないかと考察してる。買い食い癖は黒猫一代で終わるみたい。
清水湯に入って、昼飯を食べていないのに気がつき、長谷のなみへいで鯛焼きを食べたけど、まだ小腹が減ってる。GSXde極楽寺の駅前を通り過ぎた時に、そうだ!カツレツ亭がやってるならコロッケ食べよう!そう閃いた。
カツレツ亭は稲村の駅の近くにある、小さなトンカツ屋さん。
黒猫は昼飯にカツレツ亭のカツカレー弁当を食べるのが好き。あとここのポテトサラダはカラシが効いてて好き。でも一番好きなのはコロッケ
揚げ置きはしていない。
価格は100円
GSXを店の前に滑り込ませ、店の暖簾の奥のショーケースにコロッケが残っているのを確認して、エンジンを止めた。
100円のコロッケを一つ、わざわざ揚げてもらうのは心苦しいけど、持ち帰っても誰も喜んで食べないので、黒猫は自分の分だけど買う。
シンプルなポテトコロッケ。肉っ気は無い。パン粉が荒く、揚げたてを食べると表面はサクサク、ポテトはフワッとしてる。すごくシンプルな味。肉の味付けがあるポテトがねっとりしたコロッケが多いけど、ここのは潔いジャガイモの味。揚げ油の味がそれを邪魔することは無い。
パン粉にこだわり、マッシュポテトにもこだわり、油にこだわったコロッケ。旨いに決まってる。店主のおじさんの紳士的なところや、仲の良さそうな奥さんが誠実に作っている味。
ただ一つだけ気をつけないといけない。揚げたてを食べる時は頭上からトンビが貴方を狙っているのをお忘れなく。多くの観光客(の持っている食べ物)がトンビの生贄になっているんだ。
買い食いをする時は建物を背にして喰らうべし
それがこの海の町の掟(笑)
10円コロッケの肉屋と同じ商店街の中でパート勤めをしていた母親が、黒猫がコロッケを食べてる姿をよく見かけたんだろうね。コロッケが好物だと勘違いしていたみたい。
休みの日には、大量にコロッケを作って揚げてくれるんだ。そのコロッケは、すごくシンプルで、肉屋のコロッケみたいに色々な味付けがされてる訳じゃ無い。すごくシンプルなポテトの味。もちろん黒猫はポテトを潰すの手伝ったさ。そして喜んで食べたよ。お腹が割けるくらい一杯ね。
「本当にあなたはコロッケが好きね」
彼女はそんなことを言ってたな。
16歳で家を出て暮らしていた黒猫が、たまにフラッと実家に帰ると、その夜はいつも大量のコロッケが用意されていた。あのシンプルなポテトのね。
でも母さん違うんだよ。
黒猫はコロッケが好物なんじゃ無いんだよ。
母親の手作りの料理でお腹を満たしたかったのさ。