黒猫の家には風呂がない~清水湯(鎌倉)
都内の事務所に行く準備をしていたら
今日の打ち合わせ相手からリスケの連絡
こうなると自由を謳歌したくなるのが人情。
人情=銭湯
今日は木曜だから清水湯がやってるし
一番風呂にでも行くかなと準備開始!!
湯船に浸かりながら人生の先輩たちから教えでも請おうかって考えた訳さ。
会社に縛られていない自由
これと引き換えに安穏とした生活を失ったけど、こういう生き方しか出来ない自分が嫌いではない。イージーライダーから学んで、自由にしているのは周りの人間から忌み嫌われるのは理解しているから、謳歌してるのはここだけの秘密ね(笑)
新規導入したCONDORのコーデュラ製の銭湯バッグ(ボトル入れ)
にお風呂セットを詰め込んで出発!!
これはミステリーランチのワンデイアサルトのサイドのモールに装着する様に買ったんだけど、単独でバッグとしても使えて結構便利!!
平日15時の清水湯は、人生の先輩ばかり。入り口前には自転車が数台止まってるだけ。
番台で470円を払って脱衣所に。中は常連さんの荷物キープがごちゃごちゃしてるけど、古くて改修していない割には掃除が行き届いている。
風呂場は中央に湯船は二つ縦連なってる。壁画は鯉と金魚。これは外に灯籠が朽ちていることから、昔はこの奥にお屋敷があって銭湯に位置には池があったからなのか(嘘)
洗い場は、混合栓では無くて、熱いお湯と水を自分で洗面器(ケロリン)で混合するオールドスタイル。シャワーの様なものがあるが、水が混じっている気配が無くて、熱湯が炸裂しそうな予感がして、未だ使ったことが無い・・・
湯温計は48度を指しているが、那須温泉の鹿の湯で46度のお湯に入った経験から、48度では間違いなく無い。湯船の温度は44度である。
洗い場で身体を洗っていると、隣から牛乳石鹸の匂いがしてきた。懐かしい。牛乳石鹸の匂いは銭湯の匂いだ。弟と妹が年子だったから、黒猫は小さいころ祖父に預けられていたんだけど、当時なぜか田舎から銀座に出てきていた祖父の家には風呂がなく、お湯のクソ熱い銭湯に通っていたんだけど、あの時のあの感じが牛乳石鹸の匂いで蘇ってきた。
熱い湯船に浸かると、帰りにフルーツ牛乳を買ってくれたんだよな。爺さん。
清水湯のドリンクは、ビックルやポカリ、あとビンのコーラが冷蔵庫にあって、各130円で買える。
いなり袋(陰嚢)って、若いうちはそんなに大きくないよね?
でも年配の方の中には、まるで狸の置物みたいな人がいるじゃないっすか。
あれがどういう仕組みかわかりましたよ!!
恥骨あたりの皮膚って鍛えるの難しいよね。あそこって加齢と共に弛むんだ。。。
そして、いなりと同化する。だから決して巨大化した訳じゃないんだ!
これは黒猫の仮説なんだけど、これはあと20年したら答えが見つかるだろう
人情噺にはならなかった。。。
でも人生の先輩たちから重大なヒントをもらった
www.blackcat-kamakura.com